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前作「House Of Gold & Bones Part 1」の続編である「House Of Gold & Bones Part 2」がリリースです。私個人としては前作「House Of Gold & Bones Part 1」は2012年のNo.1作品だと思っているので期待してCDデッキに突っ込みました。全体的な雰囲気は、前作よりもダークな印象を受けました。映画のサントラ的な感じでしょうか。サウンド面は、ボーカルも、ギターも、ベースも、ドラムも無駄なものを一切そぎ落としたソリッドな音です。斬れ味抜群!といった感じですね。特にドラムの斬れ味抜群なので聴いていて心地よいです。ベースもレイチェル・ボランが弾いているとは思えない(失礼!)ソリッド感。そしてコリー・テイラーは巧い!巧過ぎる!!Slipknotとは違い「聴かせる歌」が絶妙すぎるのです。最近、彼の中ではStone Sourの方のウェイトが多いのではないかと思います。いや、Slipknotが好きな私としては複雑な心境ではありますが。#1,#2,#10,#12が好きです。特に#1→#2の流れは鳥肌でした。今回のコンセプトタイトルである#12で終わるのはやっぱり良いですね。コリィ・テイラーによるコンセプト・ストーリーの完全対訳掲載を読みながらPart1〜聴いているとまた新たな発見がありました。是非これを読みながら聴いてください。